2013年12月26日木曜日

白浜 再び

日程 : 2013年12月21日、22日
メンバー : 山本俊 + あこがれ(11名) + 大阪労山重鎮(Aさん)
 
 今回、山本俊が石川へ戻るということで、送別会と忘年会を兼ねて、総勢13名で2日に渡り
白浜でクライミングを企画してもらった。
 
(1日目) 晴れ <風が強く、天候の割に肌寒い>
     今回の遠征は、腕に張りがあったので、あまり登らず、他の方の登りを見て、目標の、
    「滝」(5.10b)をトップロープで登れれば良いと思っていた。
    しかし、最後ということもあり、「スフィンクス」(5.10a)<★★★>をリードでと促され、
    トライしてみた。ハング乗越(左写真)があり、厳しかったが、なんとか、レッドポイント
    できた。以前来たときには、トップロープだったが、今回はリードで登りきった。
    午後から、「滝」ルートのある場所に移動し、「滝」をトップロープで2トライし何とか登った。
    夕方、田辺市駅前の宿(¥2500/泊)に移動し、岩談義とお酒を楽しんだ。
    そこで、サプライズで山本俊の登攀中のベストな写真や、関西の色々な岩場の資料、
    「雪彦山」というオ・サ・ケを頂き皆さんの思いが心に沁みた。


 

(2日目) 晴れ <微風だが、陽射しの為、薄い長袖で十分な気候>
      石川に戻るということで、白浜の観光地、三段壁(さんだんぺき)にあるという、
     岩場に案内してもらった。流石に、観光客の目もあるので、今回は登らない。
     (上支点はステンであったが、中間はリングのため、落ちるほどのテンション掛けは怖い)
     その後、1日目の岩場に移動し、昨日登らなかった「滝の右」(5.10b)をトップロープで
     「マドンナ」(5.9)をリードで登った。
     その後、右写真のクラックのあるきついルーフで、看板ルートでもある、
     「ギャートルズ」(5.11a)<★★★>にAさんがマスターオンサイトトライするので、
     眺めていた。何度見ても、すごいルーフだ!やがて上部をジャミングをして、
     ルーフを登り始めた頃、ガバホールドが剥がれて、フォール。
     やはり、外岩は怖い。だが、Aさんはそこから終了点まで登った。
     トップロープでトライさせてもらうつもりだったが、フォールと、ジャミングの手の流血
     を見ると、実力以上のトライに足が竦んで、中止とした。
     そこで、そのルートの横にある「マンモ」(5.10b)をマスターオンサイトトライすることとした。
     時間的にも、最後のトライとなるため、慎重かつ、大胆にトライしなんとか成功した。
     これが、今回最難の成果となり、しばらく来れない関西岩場の最高グレードを最後で登り
     成功したことはとても感慨深い。
     ここはクリスマスの時期にポカポカで、岩棚上に上がり、トップロープを掛けられる、
     良い岩場。ぜひ、石川のメンバーとまた来たい。

2013年12月1日日曜日

ポカポカ陽気の白浜で岩登

    
   場所 : 白浜 ニューいそぎエリア 
   日付 : 2013年12月01日(日) 晴れ
   メンバー : 山本俊 + (あこがれメンバー)2名
 
 本日、和歌山市を8:30頃に出発し、駐車場所からしばらく橋側へ、歩くと海側に下る、釣り人も利用する、細い道があり、岩場のある海辺へ到着。アプローチは非常に短い。
 

←(スフィンクス等のある側) 左端が スフィンクス

ここのエリアは、歩いて上の棚に上がれて、
全て、トップロープをかけることができるので、
上部支点にトップロープをセットした。

 今回は、
プロフィール(5.7~)
スフィンクス(5.10a)※リードも可


                                                       
 ←(玉子っち等のある側)※棚上に丸い岩

ここも、上に歩いてあがり、トップロープをセットできる場所。ここも、トップロープをセット。三方を岩で囲まれ、海風がないときには、風を遮りポカポカ陽気の良いステージ状の棚がある。

 今回は、
滝の右(5.10b) ※写真右
マドンナ(5.9) ※写真はここを登攀中
夕焼(5.9)  ※写真左外で写っていない
玉子っち(5.11a:ホールド破損グレード不明に!)
       ※リードも可能。写真中央。
玉子っちは、難しくすぎてテイクオフできなかった。


この岩場は、全体的に、傾斜が強く、低グレードでも少し被っていて、腕に疲労が貯まりやすい。
あと、12月に外でクライミングができる、数少ない場所であることが強く感じられた。北陸に長年住む者には信じられない天国であった。また、終了点の支点はしっかりしているので安心。だが、バックアップはしっかり取りたい。そうすればすべてがトップロープで登れ、初心者にも安全に登れる、良いエリアだ。北陸の雪の季節に、雪遊びを少しクールダウンし、ここに来るのも良いのではないかと思う。金沢市からなら、5時間程で到着するはずである。1泊2日なら、十分楽しめると思うので、ぜひ、会のみんなと冬に訪れたい。一緒にぜひ、行きたいな。


2013年11月25日月曜日

不動岩へ再び

日程  : 2013年11月23日(土) 快晴
 
  メンバー : 山本俊 + あこがれメンバー6名 +他2名
 
 
 最寄り駅「道場」に9:30に集合し、メンバーと話をして、不動岩に行くことにした。
「道場」駅からは、烏帽子岩も不動岩も歩いて行けるが、次回、烏帽子岩に行くことが決まっているので、不動岩に行くことになった。不動岩までは、川下側に歩き、広場の奥から急登をすこし登る。
今回は、前回行かなかった、シアターの岩へまず向かった。そこは、5.6から、5.11台がある岩の場所で、「捲土重来」(5.7)でアップし、久し振りの不動岩の岩質を確認した。比較的易しいルートが多い場所である。シアターで2.3本登ってから、スカーフェイスの岩へ向かった。

シアター右側
不動岩_シアター左側
 スカーフェイスは、今回御一緒のメンバーのSさんやHさんが開拓したルートが沢山あり、
今回は、開拓者に見られながら登ることとなった。今回は、
「ご懐妊」(5.10C※100岩場グレードは誤記とのこと。開拓者の話なんで間違いない)をトップロープで登った。流石に、グレード高く、下部のバランス必要箇所と、上部のハングで何度かテンション必要で、総合力を要求される、とても良いルートである。また、
「喜望峰」(5.10a※100岩場にはないが、スカーフェイスの向かって一番右のルート)をギリギリながらも
オンサイトした。ここも、ホールドを探しルートファインディングが楽しいルート。
開拓した方々は、開拓したルートを登ってもらうのはうれしいとのことで、喜んでいただけた。
自分にとっては、そんな方達と知り合いになれ、一緒に登れて本当にありがたいと思う。
 その後、隣接するMCフェースの岩に行ってみたところ3~4パーティがいて混んでいた。
MCフェースでは100岩場に記載のない、向かって左側にも沢山のルートが新設されていて、
その中の、「ヒイラギ」(5.10a)をフラッシングで、「アベノミクス」(5.10c)をトップロープで登った。
こちらも、登りやすい良いルートで、次回は「アベノミクス」をレッドポイントしたい。
  夕方近くなったので、スカーフェースに戻ると、「殿様気分」(5.10c)をトップロープにして
待っていてくれて、登らせてもらった。こちらは、先の5.10cと違い、細かいホールドでバランスを取ることを要求されるルートで、何度もテンションをもらい、やっと終了点にたどり着いた。
 やはり、5.10cはノーテンションでは難しいとヒシヒシ感じ、もっと精進が必要だな?と痛感し、
本日のクライミングを終了した。
上手な方達がおっしゃるには、各グレードにはグレードを感じるキーになるホールドなどがあり、それらによってグレードがほぼ決まるそうだ。だから、自己グレードとその上のグレードの違いを、見極め、感じながら登りの経験を積むことが大事だとアドバイスをいただいた。今回そのことがなんとなく感じられた気がする。また来たい岩場である。チャムランのメンバーともぜひ来たいと思う。

2013年11月6日水曜日

小豆島でクライミング三昧

 
 日付   : 2013年11月2日(土)~11月4日(月)
メンバー : 山本俊+(あこがれメンバー4名)+ごま塩さん
宿泊   : 吉田オートキャンプ場(♨あり、クライマーはテント代¥300/人)
 
 
 
 
 11月1日夜10時頃、神戸を出発し、高松を経由し、小豆島に朝到着。
早速、1日目の目的地、拇岳へ向かった。
 
    
 
 

 (1日目) 快晴

★ 拇岳(おやゆびだけ) - 赤いクラックルート 
          <5.9 5ピッチ>約半日

 久し振りのマルチピッチ。朝一番乗りだった。
 今回は、4名、2パーティつるべで登った。
 核心近くはかなり難しく、Allフリーでは登れなかった。残念。
 左写真の尖った岩の頂上(終了点)になんとか立てた。
 ボルトは古くほとんどがリングボルトだった。要注意。
 バックアップはしっかりとる必要がある。

  
 ★ 吉田の岩場  
     - ビギナーズロック上、ビギナーズフェイス <5.7>RP
        ベムロック、龍男のバースデイ<5.10b>※トップロープ

  
  吉田の岩場は、関西の小川山と言われるだけあって、
  大小さまざまな岩があり、半日、吉田の岩場
  で過ごした。沢山の岩群に感動した。
            



    
 
 (2日目) 晴れのち雨(14:00頃)

★吉田の岩場
 - トップロック、翔ぶがごとく<5.9>マスターRP
         野人<5.9>?テンション
         BACCO<5.9>RP
         下克上<5.10C>※トップロープ
         RON<5.10a>2テンション
    きもちんよかロック、
         Sケイプ<5.9>※トップロープ

他の人はリードで登ったているが、実力がないので、
トップロープで登った。野人はとても、<5.9>でないくらい難しい。リード中、テンションをもらった。  
左は「下克上」、右は「BACCO」

  (3日目) 晴れのち激しい雨(12:00頃)
                           ★吉田の岩場 - ビレッジロック、
 
                                     スカイウォーカー゙<5.10a>※トップロープ            
         黒い花束<5.10a>1テンション
        松の木小唄<5.10a>RP

        
          - トライアルロック、
        カラス小僧<5.10a>※トップロープ

最終日は、前日の雨の影響をあまり
受けていないルートを中心に登った。
ビレッジロックは、テント場から見えていた
岩で、とても快適な登りだった。
フェリーギリギリまで登れるかと思っていたが、
突然、雨雲で暗くなり激しく雨が降って、
小豆島のクライミングは終了した。
気候も良く、数えきれないほどの岩とルートがあり、とても良い岩場だった。
自分的には、10aが一本RPできたことがとてもうれしかった。ぜひ、また来たい。
今度、会で遠征しましょう!

 

2013年10月10日木曜日

憧れの六甲烏帽子岩

日付   : 2013年10月06日(日)  快晴 気温31℃
メンバー : 山本俊+あこがれ(岩登りの会/9名)
 
  
  以前から雑誌やYouTubeなどで目にし、北陸でリードクライミングをしているものなら
一度は訪れたい憧れの烏帽子岩エリアに行ってきました。
クライマーは約50名程いてびっくりしました。
(通い慣れている人に聞くと、週末では普通の光景とのこと。凄すぎる!)
更に、それらを受け入れることのできるルートの多さにも驚きでした。
さすが、西日本を代表する岩場です!
 
今回は、幾つかある岩の中で、烏帽子岩、駒形岩に登らせていただきました。
岩場についてから、夢のような場所に来たせいか、ポッとしてしまい、眺めているだけでも、満足。
そんな気持ちを振り払い、何本か登らせてもらいました。
(初見でマスタークライミングはできないので、トップロープやヌンチャクセットしていただきました)
セットしていただいた中には、今回御一緒した、あこがれの会の方がルート作成した「ハーフ&ハーフ」(5.10a)や
烏帽子岩を代表するルート「斜陽」(5.9)<※本当に5.9と思うようなルート>等が
ありました。初心者から満足できるとても良い岩場で、人が沢山来るのが納得できました。
 
個人的には、代表するルートの一つである「斜陽」を2トライ目で何とかリード(RP)できたことで、
とても、充実した一日になりました。何度でも何度でも来たいし、会のみんなともぜひ来たいです。
次は烏帽子岩の代表ルートの一つ「太陽がいっぱい」を登ってみたいです。
登れるルートが多くなるよう、もっともっと練習します。ぜひ会で機会を設けて遠征しましょうネ!
 

駒形岩_斜陽(5.9)★★★
烏帽子岩(リード中)

 
駒形岩

2013年10月8日火曜日

乗鞍岳(位ヶ原より)

今年も乗鞍岳の「位ヶ原」に平日会山行が計画されました。
当初の計画では10月の7日の週になっていましたが、何と言っても紅葉探訪が目的ですから、現地に問い合わせした結果一週間繰り上げて10月4日になりました。
この結果残念なことに会員二人とその他二人計4人の寂しい山行になりました。
ただ、紅葉は期待以上迫力でした。Kさんありがとうございました。
この様子を今年もデジブックにしました。お暇なときに見て下さい。
http://www.digibook.net/d/ec84837380d98a98a64f09f3703245f8/
 

白馬募集登山報告(蓮華温泉-白馬大池-白馬岳)

9月28・29日蓮華温泉から白馬大池山荘に宿泊して白馬岳に一泊二日で会員募集登山が実施されました。
一般参加者は4名と少なかったですが、会員が14名参加して賑やかな登山になりました。
お天気は最高で、見たいものは全て見せて頂けました。この様子をデジブックに編集しました。
お暇な時に見て下さい。
http://www.digibook.net/d/37058b9b815882dc22480b778a2005e8/

2013年10月2日水曜日

2013.09.21~23 槍ヶ岳~西穂高岳縦走

槍ヶ岳(3180m)~北穂高岳(3106m)~奥穂高岳(3190m)
~ジャンダルム(3163m)~西穂高岳(2909m)

テント泊縦走
メンバー:YT(単独)

9/21
・5:20 鍋平高原駐車場出発
・5:50 新穂高ロープウェイ駅
・6:35 穂高平小屋
・7:10 白出沢出合
・8:00 滝谷出合
・8:35 槍平小屋
・10:35 千丈分岐
・12:30 飛騨乗越
・12:50 槍ヶ岳山荘着
・15:30 槍ヶ岳山頂

9/22
・4:10 槍ヶ岳山荘テン場出発
・4:40 大喰岳
・5:15 中岳
・6:15 南岳
・6:30 南岳小屋
・7:40 長谷川ピーク
・8:50 北穂高岳
・10:30 涸沢岳
・11:10 穂高岳山荘着

9/23
・4:00 穂高岳山荘出発
・4:35 奥穂高岳
・5:35 ジャンダルム
・6:45 天狗のコル
・7:40 間ノ岳
・8:45 西穂高岳
・9:40 西穂独標あたり
・10:35 西穂山荘
・11:25 西穂高口駅
・11:50 鍋平高原駐車場着

去年は都合がつかず行けなかった、大キレットと奥穂~西穂。
槍ヶ岳を含めて2泊3日で縦走してきました。
1日目は新穂高温泉から槍に登る行程。テン場の確保を急ぎ過ぎ、バテてしまいました。でも無事到着&槍登頂
2日目は難所・大キレット越え。大キレット中の渋滞と、穂高岳山荘テン場の混雑が予想されるので、早出しました。
お陰で大キレットは渋滞もなく、スムースに楽しめた。山荘には昼前に着いて、テントも良い小間に張れました。
それにしても、どこも人でいっぱい…小屋泊はきっと、キュウキュウで寝るんだろうな~
3日目。本計画ルートのメインイベント。やはりルート中の渋滞を避けたいので、暗い内から歩出す。
核心は馬の背とロバの耳。ここは暗い内の通過と足元が悪く緊張した。
いつも遠くから見ていたジャンダルム。その上に自分が居ました。
天狗ノ頭・間ノ岳と順調に越えて、ほどなくゴールの西穂高岳。
喜び合える仲間も居ないので、休憩もそこそこに下山。
午前中に行動終了。

槍ヶ岳いつ見ても尖ってます
人の列…

槍の穂先で槍のモノマネ

穂高岳山荘前の広場にもテントが…

ジャンダルム山頂

間ノ岳山頂は標識が無いのね…見落としたか?

西穂高岳・ゴール

GPSの記録

2013年9月23日月曜日

岩間新道~七倉山~楽々新道

9月21.22日会の山行で白山岩間道を小桜平避難小屋で一泊して七倉の辻に登りました。
幸いお天気に恵まれて素晴らしい景色を見ることが出来ました。この様子を二本のデジブックに編集しました。お暇なときに見てください。
http://www.digibook.net/d/b104c7f790598ad12ee889c5863844e8/
http://www.digibook.net/d/4dc5cb3ba11c88d0b28e8141a83005ea/

2013年9月1日日曜日

白馬岳募集登山開催のお知らせ


チャムラン山の会では2013年9月28日/29日に募集登山を開催します。
登山口は蓮華温泉から。白馬大池山荘に一泊し29日に白馬岳山頂を目指す計画です。
現在参加者を募集中!
詳細および問い合わせ先は下記のチラシを参照してください。




2013年7月31日水曜日

白山(砂防新道-観光新道)日帰り

日時:2013年7月27日
メンバー:YT,ほか2名(父娘)

・6:10 別当出合出発
・6:40 中飯場
・7:50 甚之助避難小屋
・8:30 南竜分岐
・9:10 黒ボコ岩
・9:40 室堂着(20分休憩)
・10:40 御前峰着
・11:20 室堂(昼食)
・12:05 室堂発
・12:30 黒ボコ岩
・13:15 殿ヶ池避難小屋(跡)
・14:15 慶松平
・15:15 別当出合着

会社の同僚に頼まれ、白山日帰り登山をしてきました。
メンバーは同僚と、その9才の娘さん。
父娘は日ごろランニングなどで鍛えているという事と、登りと下りは別ルートにして欲しいとの事で、お花も良い季節なので、一般的な砂防新道-観光新道のルートとしました。
でもやっぱり観光新道の下りは辛かったようです・・・娘ちゃんを抱き下ろす事も多々・・・
「楽しかったけど、もう山やイヤ」だそうです・・・
チョット無理しました・・・反省・・・
でもよくガンバった!

2013年7月28日日曜日

またまた、槇尾山へ

日程 : 2013年07月28日(日)
メンバー : 山本俊 + あこがれ(和歌山支部 2名)

 またまた、槇尾山へ行って来ました。
100岩場に、掲載されていない、奥仏岩です。
(前回も書いたように、メットは必須の岩場です)
午前10時頃から15時頃までいました。
奥仏岩は、会のレベルからいっても、
練習になる良い場所で、トップロープも歩いてかけられますし、
とても空いています。 ※本日は貸切でした。

 本日は、下記のようなルートを、マスター&リードしました。
    ①パナソニック(5.8)、②ナショナル(5.10a)
    ③西遊記(5.10a)、④天竺(5.8)
    ⑤玉龍(5.9)、⑥猪八戒(5.9)
 以下はトップロープで
    ⑦孫悟空(5.11a)
   ※途中ハング下はテンションもらいまくりです。さすが5.11台。
まだまだ、自身の精進が足らないようです。

 また、取付の駐車場付近には、トイレ、
屋根付きのあばら家があり、宴会もできるし、
駐車場にテントを張っても問題なさそう。
ここも、会の皆様に紹介したい場所の一つです。

2013年7月23日火曜日

大日岳

7月19日から三泊四日で飯豊山に登る計画でしたが現地の大雨で通行禁止で中止しました。
急遽行先を変更して21日の「大日山日帰り会山行」を我々年寄り組は大日小屋に宿泊し一泊二日で奥大日岳・室堂回遊しました。思わぬトラブルもあり途中で2パーティーに分かれることになりましたが、無事全員帰還しました。お天気は最高で素晴らしい展望でした。この様子を早速デジブックにしました。以下のサイトでお暇なときにご覧ください。
http://www.digibook.net/d/73d589d3b01b808da12b13f5f622c4ac/

2013年7月21日日曜日

堡塁岩(六甲)に行ってきました

場所 : 堡塁岩(100岩場 4 東海・関西)
日程 :2013年07月21日
メンバー 山本俊 +あこがれの会のメンバー(16名)

 堡塁岩に行ってきました。正に夢のようなひと時でした。
本日はすいていて、ほぼ貸切状態でした。
少し肩が痛かったこともあり、一緒に行った方々に、
ヌンチャクや、カムをセットいただき、リードで登らせていただきました。
 この岩場は、クラックなどが多く、カム・ナッツ類の練習にとても有効なエリアでした。
また、上部支点の回収も歩いてできるところが多く、登らなくても、
トップロープが掛けやすいルートがいくつもあります。
(問題はないレベルですが、支点の位置関係で岩とロープの擦れが少し気になります)
グレードも、初級・中級が多く、チャムラン山の会で行けたら、必ず実力UPにつながる、
良いエリアでした。機会があれば、ぜひ計画お願いします。


 

2013年7月9日火曜日

大日沢(沢登り)

日時:2013年07月06日
メンバー:MY,YT,他1名

・7:20 真砂駐車場出発
・11:50 大日と小屋の間のコル
・12:10 大日山山頂(昼食)
・13:10 小大日山
・14:10 真砂駐車場到着

今年初の沢登りをしてきました。
天気は曇、ときたま青空が顔を覗かす。昼から降る予報。
気温は高くて、不快指数は高い。
しかし水に足を浸けて歩いていると、汗もあまり出ず快適。
危惧していたオロロも出ず、涼しい一日を過ごしました。

2013年7月7日日曜日

岩トレ (桜ヶ池)

日時:2013年7月7日
メンバー:KTY、HRO、MW、Hu

倉ケ嶽を予定していましたが、雨の為 桜ヶ池へ
本日は外壁のみ(屋根があるので暴風が無い限りOK)
みっちりと4時間頑張りました。


2013年7月3日水曜日

ステップアップ講習会(国立登山研修所)

日時:2013年6月29日(土)~30日(日)
受講者:KTI,HND,HRO
スタッフ:YT

石川県勤労者山岳連盟主催のステップアップ講習会を受講してきました。
受講者は3名は、クライミング初級コースを受講。

クライミングで安全を確保する為、ロープワークは大事です。
皆さん、全ての課題に熱心に取り組んでいました。(写真提供:HND)
必須技術!懸垂下降。(写真提供:HRO)

次は現場へGO!

2013年6月30日日曜日

籾糠山

6月29日籾糠山平日会山行のリベンジを実行しました。参加者は会員7名、お試し2名計9人でした。天生湿原は素晴らしい原生林の中にありました。この様子をデジブックに編集しました。紅葉の季節にも是非訪問したいところです。
http://www.digibook.net/d/44c5a7ff9118a0cca06593f3283144fe/

2013年6月29日土曜日

槇尾山へクライミング

日程 : 2013年06月29日
メンバー : 俊 + あこがれ(岩の会3名)

 槇尾山へ行って、ちょこっとクライミングしてきました。100岩場の東海・関西編の
終わりの方に載っています。(上仏・下仏岩などがあるようです)
今回は、そこに掲載されていない、奥仏岩を紹介いただきました。なかなか好ルート揃いです。
槇尾山はあこがれの会のメンバーの一人がリボルトや整備に参画したそうです。
その方から、親切にもトポデータもいただきました。
また、フェースにも、トポが置いてあり、親切さがあふれた岩場です。

 しかし、本日、岩が剥がれ落石が発生し、ビレイヤー頭に直撃し出血ました。(ヘルメット未着用)
岩場では、ヘルメットの重要さを痛感しました。皆さんぜひ、ヘルメットを着用しましょう!


             下仏岩 (見学)                         奥仏岩への道

2013年6月25日火曜日

雑穀谷(岩トレ)


日時:2013年6月23日(日)
メンバー:MY,MN,KTY,HND,YT,YSO,Hu 他1名


会メンバーが7名も。いやー賑わってきて嬉しい限りです!
雑穀谷へは我々が1番乗り
まずは、Aフェースで慣らしたあと、堰堤、松ノ木 他イロイロ登りました。
気温も暑くなく、虫もいなくて快適でした。






2013年6月23日日曜日

不動岩に登る

日程 :2013年06月23日
メンバー : 俊 + あこがれ(岩登りの会9名) 天候 : 小雨

 裏六甲、不動岩 MCフェースに行ってきました。
あこがれの会のメンバーと、紀三井寺競技場にある
人口壁で知り合い一緒に連れて行ってもらえることになりました。
日本100岩場にも載っている有名な岩場の、
六甲系の岩に登れるなんて、夢のようでした。
会の皆で、ぜひ行ってみたいです。

生憎、小雨でやや、岩が濡れていて、グレードが1、2上がった感じでした。
グレード5.9から11台あり、フェース、クラック、ハングなど、充実した岩場です。
本当に、充実した一日でした。



2013年6月21日金曜日

雑穀谷(岩トレ)

日時:2013年6月8日
メンバー:HSB,HND,Hu、他2名

雑穀谷は賑わっていました!
虫もそんなにいなくて快適でした。


2013年6月10日月曜日

しかり場~口長倉 (標識設置登山)

日時:2013年6月2日
参加者:9名

コースタイム
ハライ谷登山口 7:00(ゲート開かず登山口まで徒歩)
桧の新宮     9:05
しかり場     9:30(設置15分)
口長倉      10:15(設置15分)
昼食       (50分)
口長倉発     11:10
ハライ谷登山口  13:30

登り 3時間15分   下り2時間20分 (休憩タイム込み)


感想
天気は、午前中曇り午後より日差しも出る。
登山道は残雪もありましたが、夏道の部分が多く歩きやすかった。
お花も、カタクリ、サンカヨウ、イワカガミ、ショウジョウバカマ、ツバメオモト、など沢山出会えました。
白山の勇姿も望む事ができました。
下山は、登山道整備をしながらの下山でした。
この時期は、ブナの新緑が見事でした、心身共に癒されました。
(記録:N.Y)



2013年6月9日日曜日

天狗壁(岩トレ)

日時:2013年6月1日
メンバー:KTY,My,HSB,Hu



白峰の天狗壁へ
7:00-16:00 までみっちりと。
ぶよ にやられた~
次は秋にですね。

2013年5月28日火曜日

御嶽山(山頂より滑走)

日時:2013年5月18日

メンバー:
Hu(SNOWBOARD)、 YT(ATSki)、HND(SNOWBOARD)

コースタイム:

 7:15 中の湯
 8:30 一の又小屋
10:00 金剛堂
12:30 9合目
13:00 山頂(3063m)
13:50 滑走開始
14:50 一の又小屋
15:40 中の湯


中の湯までまったく雪なしでスムーズに車でいけた。
歩き出して、一の又小屋までは雪がまばらな状態で
ここからアイゼンを装着
森林限界を超えたら、太陽がまともにあたって暑い!
9合目から山頂までが暑さのピーク
(3000超えても、まったく風がなく 熱中症になりそうな感じ。。)
山頂は快適ですごい景色の展望台にいるようだった。

 
さて、滑走開始
まずは、山頂から一ノ池、ニノ池へ

それから尾根の西側の地形を滑る


そして、8合目付近のゲレンデへ。


最後は、粘って一の又小屋めで樹林帯を滑って終了
中の湯までは 35分歩いて下山。


雪は山頂付近よりだんだんとボコが多くなってきます。
なんとか、快適に滑れるギリな状態でした。