2017年12月31日日曜日

高田大岳 BC

2017年12月31日
高田大岳(八甲田)
メンバー:Hu、他4名


高田大岳(1552m)
4回目にして 初めて山頂に届きました。
(過去3回は 爆風とかガスとか吹雪 で1300m-1400mで 敗退)

天候に恵まれ(それでも山頂の風は強く、冷たく)展望もよく
雪も最高で 滑走も大満足。
1300mまで登り返し 小沢を滑り これも満足!

朝、麓(十和田市)から八甲田連峰 右の尖った山が 高田大岳

最後 やや平坦で シュカブラを歩き山頂へ

山頂から(小岳、大岳、井戸岳、赤倉岳)津軽海峡も見えます

1本目の滑った斜面(右の沢)

滑り終わって、シュプールをみる


2017年12月2日土曜日

個人山行 焼岳

焼岳

2017年12月2日(土)

メンバー:12名

晴天に恵まれた日曜日に奥飛騨側登山口から焼岳の山頂直下まで登りました。
夏山とは異なるルート、アイゼン歩行、雑誌でしか見たことがない景色と、冬山の魅力を十分満喫できた楽しい一日でした。
積雪期の登山は初めてで急斜面の登下降など心配事が山ほどありましたが、先輩方のサポートにより安全に登山することができました。
ありがとうございました。
今後も様々な山に登れるように、日々努力して知識・技術を身につけていきたいです。








2017年11月12日日曜日

チャムラン登山学校実技「冬山」

チャムラン登山学校「冬山」

2017年11月12日(日)

メンバー:6名
天気:晴れ


季節は冬に近づいてきました。
先日、チャムラン山の会では冬山の基本動作を再確認して、冬山シーズンを前に再確認を行うという目的で「冬山登山学校」を行いました。
実施場所は、立山の室堂~一の越の間です。
立山には真っ白な雪景色が広がり、あまりのきれいさに目を奪われますが、本日は講習です。
気持ちよさそうに滑るスキーヤーやスノーボーダーの姿も見られました。すごく気になるけど、講習です。


ビーコン、無線機、GPS,コンパスの使い方



わかん、スノーシューの歩行
トレースのない場所を歩きました。


アイゼンの歩行
ピッケルの使用方法
急斜面の登り

写真にはないですが、凍った斜面をトラバースしました。
アイゼン歩行やピッケルの持ち方には注意点がいくつもあります。


急斜面の下り
下りも注意です!






ツェルトを使ったビバークの対応
ツェルトの中は意外にも暖かかったのです。(お天気がよかったのもありますが…)


確保のやり方





2017年11月5日日曜日

休日会山行 白山

白山

2017年11月5日(日)

メンバー:6名

11/3~5で実施予定だった会山行_平瀬から白山は、天候の関係で11/5に日帰りで実施しました。
中止続きの会山行でしたが、ようやくワンカウント出来ました!

雪山初挑戦者も多かったですが若者も多く、条件にも恵まれ室堂平までは行けました。
室堂平の積雪は30㎝程度でした。
風も思ったより弱くて、助かりました。
 
翌6日には平瀬ゲートも閉鎖との事で、ラストチャンスを得る事が出来ました。




個人山行 白山釈迦岳

白山釈迦岳

2017年11月5日(日)

メンバー:2名


11月3連休の 小桜平合宿は中止となりましたので
釈迦岳組は 11/5 日帰りで やっぱり 白山釈迦岳に行ってきました(笑)

11/1に平日会山行で行かれた時より 御前峰は白い と思います。
ただ、釈迦岳までの登山道は 雪は少なく Max 5センチ程度で 特に問題ありませんでした。
それより、落葉がいっそう沢山落ちてまして
それが滑ったり、ふわふわ過ぎたりで歩き辛かったです。

予想された強風はまったくなく、穏やかな感じで山頂は居心地がよかったです。
また、少しではありますが 新雪を歩けたことが嬉しく、
来るべく冬シーズンにスイッチが入りました!







個人山行 大熊山

大熊山

2017年11月5日(日)

メンバー:6名

11月3連休会山行の「楽々新道~加賀禅定道」組は、荒天予想のため中止と決定。
話し合って「大熊山」個人山行に切り替え、日帰り山行を実施しました。

好天に恵まれ、冠雪の秀峰剱岳は圧巻。初参加のメンバーは言葉が出ないほどの感激に浸っていました。
今年は、急登を過ぎ、1,300m辺りから昨日来の積雪もあり、登山道には笹が茂っていて、昨年までは
感じられなかったキツイ藪漕ぎを強いられました。しかし、急登、藪漕ぎがあっても、山頂からの大展望は
剱を愛する岳人には至福のときでありました。









2017年11月1日水曜日

平日会山行 白山釈迦岳

白山釈迦岳

2017年11月1日(水)

メンバー:10名

お天気に恵まれて目的としていた青空と冠雪の白山とブナの紅葉はバッチリでした。
ただ、水場辺りはもう終わっていましたが、釈迦新道登山口辺りは今盛りでした。
もう、素晴らしい自然に感謝・感謝です。


先日の雨が山では新雪になりラッセル?かと思いきや、案外雪が少なくて前峰直下で10cmくらい、でも釈迦岳本峰まで行こうとしたら、吹き溜まりで30cmくらいはありました。
山頂ではTさん特製のおいしいお味噌汁を頂き、他の参加者からは食べきれないくらいの御馳走がまわってきて大満足の山行になりました。

お世話くださったリーダーや他の方々に感謝です。







































葉も市ノ瀬周辺が見頃です
画像は順に登山道添いの氷柱、釈迦岳前峰、釈迦岳本峰からの別山と釈迦岳前峰、
四塚山や七倉方面、登山道をふさぐ倒木、水場から登山口までの紅葉、林道添い
の紅葉です。




















2017年10月14日土曜日

大日山クリーン登山

大日山クリーン登山

2017年10月14日(土)

天気:曇り
メンバー:7名

平谷橋~カタクリ小屋~大日山のコース

とても穏やかな日に恵まれ暑くも無く寒くもなく快適な登山となりました。
肝心のゴミは少なくて拍子抜けでありましたが、紅葉は甲側の山並みが曇りにもかかわらず綺麗に色づいており見とれてしまいました。
下山は先日の雨と落ち葉で滑りやすく難儀しましたが、メンバー全員怪我もなく無事に帰還することができました。
参加された皆さま、お疲れ様でした。








2017年10月7日土曜日

休日会山行 横尾本谷右又

横尾本谷右又

2017年10月7日(土)~10月9日(月)

メンバー:5名


横尾をベースに、5名で横尾本谷右又歩いてきました。

10月7日(土)
予想以上の雨。横尾についてテント設営中土砂降りでびしょ濡れ。小屋で雨宿りしてテントに戻るとテントは水没(涙)
という感じでスタートからテンション下がりまくりでした。

18時を過ぎても雨。
N料理長の、野菜満腹豚肉鍋にラーメンをいただきながら決行するかどうするかいろいろ話し合い、結果当日沢をみてから決めることにし、21時就寝。

夜中目が覚めると、月明かりでテントは明るくテンションあがりました。

3時起床。温かいうどんをいただき5時スタートです。
テントを出たときは、みんな横尾本谷を歩く気満々だったと思います♪

本谷橋まで来てみて「いけそう」ということで決行!!

沢の横に踏み跡があり、どんどん歩くのですが、先行者がいると思われるが、朝露がひどく、服も靴もびしょ濡れです。沢にでたり、巻道を歩いたりとかなり体力を使いましたが、なかなかいいペースで高度を上げていったと思います。
本来なら、沢筋の右側を歩いて、一度左へ行って、もう一度右へ行けばいいところ、前日の雨の影響なのかうまいこと石の上をポンポンとはいきませんでした。渡渉が苦手な私は、靴を脱いで渡ったりもしました。(冷たかった・・・)
右又に入ってからも水はじゃばじゃばかかり、びしょ濡れです。
沢をのぼりっきって目に飛び込んできたのは、本当に写真にでてくるような絶景でした♪
本当に素晴らしい紅葉です♪
いや~本当にこのままここで泊りたいと思いました。しばらくこの絶景にみとれ疲れを癒し、写真を撮りまくりやっとで腰をあげ、核心部?のコルまでの突き上げです。
みんなでコース取りを確認し歩いていきました。よく見ると人が何人も歩いていました。
ザレ場もあり、下に人も歩いているので、石も落とすことが許されず本当に緊張しました。
またこのザレ場を上がりきったところで絶景です。右には蝶ヶ岳や常念岳、真正面には三角の槍ヶ岳!後ろを振り向けば前穂北尾根。
この景色に未練を残しながら下山開始です。
天狗池で逆さ槍をみて、ただただひたすら下るだけ。槍沢の紅葉もとてもきれいでその景色に癒されながらなんとか横尾にたどりつきました。
先行隊は16:30着。後続隊は18:00着。
本当にみなさんお疲れ様でした。

この日もN料理長の特製きのこシチュー&マフィンのパンつき♪
今日の一日の疲れも吹っ飛び、また翌日のコースの確認し就寝21時。

三日目はメンバーのうちの2名で、奥又白池へ。
ここも本当に素晴らしいところでした。今後のために、水場の確認と、56のコルへのコースを確認のため、少し上がった丘まで足を運びました。
よく聞くA沢も確認しましたが、本当にみるからに恐ろしいところですね。あそこは本当に歩けるのか疑問が残ります。。。。

上高地に14:30に戻り他のメンバーと合流し15時臨時便であかんだなにもどりました。

☆行ってみたかった横尾本谷右又コース。
天候と、ぐっとタイミングの紅葉、楽しいメンバーに恵まれ、本当に楽しい連休を過ごすことができました。ありがとうございました。