2014年2月17日月曜日

2014北陸地方雪崩講習会

2014年北陸雪崩講習会

日時:2014年2月15(土)~16日(日)
参加メンバー:UEN,HND,WTD,YT

受講コース
・セルフレスキュー2名
・基礎2名

先月19日(日)の机上講習にひきつづき、実技講習を受講してきました。
セルフレスキューコース受講にあたり・・・

2日間のほとんどが捜索・救助のシミュレーション。受講生は4人。
ビーコンでの捜索(電磁誘導法・クロス法)
ゾンデ棒での捜索(放射・スパイラル法)
埋没者の掘りだし(V字コンベア)
搬出(ツェルトラッピング)
などなど・・・役割(リーダー)を変え、くり返す。

講師(HSBさん)が言うには、現場でできる事は練習の3割程度。
現場はもっとシビアなはず。
「仲間の為に走れ!掘れ!」
まだまだ勉強不足。

雪洞ビバーク訓練

雪洞ビバーク訓練(護摩堂山)

日時:2014年1月25日(土)~26日(日)
メンバー:HSB,HU,HROK,HND,WTD,YT

護摩堂山の山頂にて雪洞ビバーク訓練。(掲載遅れて申し訳ありません)
積雪期日帰り登山で下山遅れの為ビバークとの想定。
よって、限られた最小限の装備にてしのがなければならない。
まだ明るい時間にシャベル・スノーソーを使い、雪洞を掘る。なかなか楽しい。
天気は夜半から悪化。雨・・・
外気温は厳冬期としては高めだが、しかし寒い!
持っている物を総動員しても寒い・・・
雪洞内の温度 -2~+2℃程度

●装備(YT,山スキー想定)
・40Lザック
・インナーダウンジャケット
・予備手袋
・1人用ツェルト
・レスキューシート
・座布団マット
・15mロープ
・ガスコンロ(110缶)
・ロウソク
・1Lプラティパス(水袋)

●防寒の為にやった事
・ダウンジャケットを着る(着れるものは全て着る)
・ザックをマット代わりに敷く
・座布団マットも敷く
・ロープも敷く
・レスキューシートや1人用ツェルトを足に巻く
・ガスコンロでお湯を作り、水袋に入れて湯タンポ
・定期的に身体を動かす
・温かい飲み物を飲む

●感じた事
・座って過ごす限り上半身の寒さはそれほど感じない
・下半身が寒い(特に足先)
・横になると全身が冷える
・睡眠はほとんどできない
・湯タンポは当てた部分しか温まらないが効果あり
・ビバークは快適ではない(あたりまえですが)

帰りは滑走組とツボ足組に分かれて下山。
ツボ足組はコンパスによるオリエンテーリング形式で下山。
メンバーの声・・・「必要以外はもうしたくない!」

唐松岳

唐松岳(八方尾根)

日時:2014年2月1日
メンバー:YT,KMR(めっこ山岳会)

8:40 八方池山荘発
9:40 八方池
11:50 唐松山荘
12:10 唐松岳山頂
14:55 八方池山荘着

報告遅れましたが、以下の通りです(笑)
http://mekko-ishikawa.blogspot.jp/2014/02/2.html