実施日:2016年4月12日(火)
参加者:3名
2016年4月21日木曜日
三方岩岳(会山行)
実施日:2016年4月9日(土)
参加者:5名
参加者:5名
コースタイム:
馬狩料金所6:50→三方岩岳10:10-45→野谷荘司12:30-13:00→大窪集落跡15:00
4月の休日会山行を馬狩料金所から三方岩岳で実施しました。
8月休日会山行での北縦走路計画の下山路偵察を優先しました。
残雪はかなり少なく、登りはブナ林が広がる辺りから、ようやく雪上を歩く状態でした。
昨年の5月上旬より少ないです。
飛騨岩下のトラバースへの最後の登り手前でアイゼンを着けました。
山頂から見る感じでは仙人巌の稜線は、既にヤブになっています。
下りの鶴平新道も、ブナ林に入る辺りで残雪は途切れました。
【ヒヤリ・ハット・キガカリ報告】
・アイゼン外れ
・下りで下草(枝)に引っ掛かり転倒しそうになった
・下りで先頭が早すぎて後続者がバテてしまった(多分上記の転倒未遂も誘発している)
※県連の事故報告にもある通り下りの事故件数が多く、
下りの計画(下りを険しいルートにしない)、ペース配分が重要と再認識しました。
残雪期初デビューの会員には、ちょっと過酷なコースではあったと思いますが、
充実した山行であったと思います。
2016年4月5日火曜日
大倉岳(会山行)
実施日:2016年3月29日(火)
参加者:2名
この大倉山は小松市の「動山ゆるぎ603m」の谷はさんで向かいの山の感じで
650m余りの山です。道の駅「和気の岩」での待ち合わせにて
尾小屋鉱山資料館に向かいました。
見上げても全く雪の感じは無く、広い整備された遊歩道の様です。
良い天気ですぐに汗ばみましたが誰も居ない山でチャムラン貸切です。
仏峠(道標写真有り)を過ぎた辺りから白山が見えてきて良い展望です。
大笠や笈もすっきりと見え、目の前に葉大日、富士写、また小松ドームの先に日本海まで、
とにかく山頂について、低山ながら(失礼)なんて展望が良いのかと感激です。
山頂には東屋と近くに避難小屋も有ります。
鳥越高原大日スキー場が山頂まで来ていたとのことでしたが、
今はリフトの残骸も無く広々とした山頂です。ここで大休止で昼食でした。
下山は周回で(U型に回り込む)大倉岳高原スキー場の方向へ向かいます。
最後はスキー場の中を歩いて林道に出て登山口まで歩きです。
登りで2H、下りコースは1,5Hの整備されたハイキングコースです。
お子さんずれには丁度良いので無いでしょうか。皆さんも足慣らしにどうぞ!
帰りはせせらぎの郷にて湯ったりして外にでたら、こぶしの並木道で
道の反対側は梅の並木道と、白と赤の素晴らしい満開でした。
参加者:2名
この大倉山は小松市の「動山ゆるぎ603m」の谷はさんで向かいの山の感じで
650m余りの山です。道の駅「和気の岩」での待ち合わせにて
尾小屋鉱山資料館に向かいました。
見上げても全く雪の感じは無く、広い整備された遊歩道の様です。
良い天気ですぐに汗ばみましたが誰も居ない山でチャムラン貸切です。
仏峠(道標写真有り)を過ぎた辺りから白山が見えてきて良い展望です。
大笠や笈もすっきりと見え、目の前に葉大日、富士写、また小松ドームの先に日本海まで、
とにかく山頂について、低山ながら(失礼)なんて展望が良いのかと感激です。
山頂には東屋と近くに避難小屋も有ります。
鳥越高原大日スキー場が山頂まで来ていたとのことでしたが、
今はリフトの残骸も無く広々とした山頂です。ここで大休止で昼食でした。
下山は周回で(U型に回り込む)大倉岳高原スキー場の方向へ向かいます。
最後はスキー場の中を歩いて林道に出て登山口まで歩きです。
登りで2H、下りコースは1,5Hの整備されたハイキングコースです。
お子さんずれには丁度良いので無いでしょうか。皆さんも足慣らしにどうぞ!
帰りはせせらぎの郷にて湯ったりして外にでたら、こぶしの並木道で
道の反対側は梅の並木道と、白と赤の素晴らしい満開でした。
2016年4月1日金曜日
ブナオ山(会山行)
実施日:2016年3月26日(土)
参加者:6名
デポ品回収後は、新雪が深くこの先も難儀しそうなため大休止とし、
参加者:6名
コースタイム:中宮発電所5:40→貯水池6:10→ブナオ山8:45
ブナオ山にてデポ品回収訓練、各自大休止
ブナオ山11:30→貯水池13:00→中宮発電所13:30
天気予報は午後から晴れでしたが、早朝から晴天で登山口手前の国道の電光表示板は
-2℃で霜が降りていました。が、雪は思ったより硬くなく、難儀な登りとなりました。
導水管の階段は問題なく通行可能ですが、取水口上部の夏道は部分的に
倒木やヤブが酷くなっています。
標高1000mを越え、杉林を抜け稜線が細くなる辺りから硬い雪面に
新雪が降った状態となりアイゼンを装着。ブナオ山山頂付近ではひざ下程度の新雪でした。
山頂付近の積雪は約1m40㎝で、昨年の偵察時の2m50㎝よりかなり少なく、
デポ品目印のテープは目視確認可能な状態。
デポ品はGPSにより緯度経度を押さえ、目印の枯れ木からの方向と距離を記録しており、
目印が見えない前提での回収訓練でしたが、容易に発見出来ました。
掘り起こし訓練は当初、4方向から4人で掘り起こす計画でした。
が、場所が斜面だったため1方向からしか掘れず、結局スコップ1本で
作業者を短時間で交代する方法で掘りました。多少ヤブが邪魔しましたが、
逆にヤブのお陰なのかデポ品周辺がやや空洞となっており、
比較的容易に掘り起こす事が出来ました。
デポ品回収後は、新雪が深くこの先も難儀しそうなため大休止とし、
無風快晴の穏やかな春山を満喫。
各自撮影やお茶、昼寝に思い思いの贅沢な時間を過ごしつつ、
尻に根っこが生えないうちにと、11時半に山頂を後にしました。
尻に根っこが生えないうちにと、11時半に山頂を後にしました。
下りは登り以上の難儀で、アイゼンに団子になるベチャ雪を落としつつ、
半分泥道と化した夏道に足を取られつつ、デポ品で行きより重くなった荷物を
恨みつつ慎重に降りました。降りるに従って雲が湧いてきて、
あれよいう間に温泉に入る頃には曇って冷たい風が吹いていました。
半分泥道と化した夏道に足を取られつつ、デポ品で行きより重くなった荷物を
恨みつつ慎重に降りました。降りるに従って雲が湧いてきて、
あれよいう間に温泉に入る頃には曇って冷たい風が吹いていました。
早朝集合でちょっと心配していましたが、誰の行いが良かったのか、
参加者全員が満足な山行となりました。
参加者全員が満足な山行となりました。
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