2014年11月30日日曜日

立山 山スキー、ボード

11月29日-30日

参加者:Hu、US、YT、HND、MM


29日
雨の降りしきる中、6時に森本IC出発
7時半に立山駅着。雨は降り続いている。
ケーブル(バス)の運行が遅れており、結局 乗車した9時30分 まで辛抱強く待つ。

室堂ターミナルの11時前に到着。
テン場は 室堂平で 5分の距離ですが、暴風霙 の為 ターミナルで待機。

14時前 暴風霙は収まったので テントを設営する。
(ただし、一面ガスで 視界はほぼない状態)

15時前 テント設営完了。
17時過ぎ 夕食(食材を大量に担ぎあげ 鍋パーティー)
19時前 室堂ターミナルで 2次会(?)
(粒の細かいアラレが降り続いている)
21時 就寝




30日
5時起床
朝食は、鍋ラーメン+モチ
7時前 行動開始
天気は快晴。
室堂山 まで登る。槍~穂高~笠~黒部五郎~薬師 の山並みが素晴らしい
斜面は固いが、一部吹き溜まっているところあり。
快適に1本滑る(室堂山荘付近まで)
9時過ぎ
一の越経由で浄土山を目指す
途中で、本日の最終バスは 14時に決定したとの情報を得る(本来は16時10分のはず!)
浄土山は諦め、途中(一ノ越ちょい下)よりドロップ
沢筋を各自思い思いに滑り 室堂山荘下まで滑る
12時 登り返して テン場に戻る
昼ごはん、テント撤収、後 13時40分の臨時バスで下山

亀谷温泉に入浴後 森本ICにて解散




2014年11月25日火曜日

9~10月・個人山行

9~10月の山行報告をしていなかったので、まとめて簡単にご報告します。
すべて YT が参加した個人山行です。

2014年9月13日~15日 五竜岳~白馬岳縦走(テント泊)
ルート:五竜スキー場~(遠見尾根)~五竜岳~唐松岳~(不帰ノ嶮)~白馬岳~栂池下山
メンバー:YT,HND

2014年9月23日 剱岳・早月尾根(日帰り)
ルート:馬場島~(早月尾根)~剱岳(ピストン)
メンバー:YT

2014年10月11日~12日 前穂高岳・奥穂高岳・ジャンダルム(テント泊)
ルート:上高地~(岳沢)~前穂~(吊尾根)~奥穂~ジャンダルム~(天狗沢)~上高地
メンバー:YT,HND

2014年10月25日 白山(日帰り)
ルート:別当出合~(砂防新道)~御前峰~(加賀禅定道)~一里野
メンバー:YT,HND,KK(フウロ)

2014年9月22日月曜日

ビバーク訓練(登山教室実習)

ビバーク訓練

日時:2014年9月6日-7日
参加者:4名

一晩のビバーク訓練(体験)をしてきました。
ザックを背もたれに、ツェルトをかぶるだけ。
寒くて何度も目が覚めました。

2014年9月13日土曜日

笠ヶ岳 一般 募集登山のお知らせ

山の会でチャレンジ! 2014秋


日程:2014年10月4日(土)~5日(日)
山域:笠ヶ岳(2897.5m)

連れてって登山はいや!ひとり登山の限界を感じる、そんなあなたとがんばりたいから

日本屈指の北アルプスの紅葉を。色づき始めた笠ヶ岳の稜線からご一緒しませんか?
 ◎集合:金沢森本付近 AM5:00(後日連絡)
 ◎参加費: 16,000円 (山小屋宿泊費、交通費ほか込)
 ◎募集人数:10名 (先着順)
 ◎ご応募締切日:9/13 (土)
<行程>
 1日目:新穂高温泉=笠新道 (所要コースタイム8h)=笠ヶ岳山荘泊
 2日目:笠ヶ岳山荘=クリヤ道 (所要コースタイム6.5h)=中尾温泉口
 ※このコースは、比較的タフで登りがいあるコースです。

興味のある方、参加されたい方は
当ホームページ 連絡先/場所案内 タグより メールにて ご連絡を お願い致します。






2014年9月3日水曜日

赤木沢遡行

日程:2014.9.2-3
メンバー:YM,NM,US






美渓として知られる赤木沢は、うわさどおり快適な遡行を楽しむことが出来ました。
グレード的には初級と評価されているように、技術的にさほど困難な所もありません。
北アルプスの2000mを越える高地の沢なので、流域も明るく心浮き立つ沢でした。

これから沢登りを楽しみたいと考えている人には、沢の魅力を満喫させてくれるところでしょう。

2014年8月21日木曜日

高原川・沢上谷(ソウレ谷・沢登り・登山教室実習)


日時:2014年7月26日
参加人数:会員9名+一般1名
沢登り初心者向けのソウレ谷です。
(登山教室の実習・掲載遅くなりました)
参加者10名中2名が初めての沢登り。
広いナメ床が続く明るい沢です。
美しい滝も見ごたえ十分。(登れませんけど)
終始、笑い声の絶えない沢登りでした。
支沢にすばらしい滝が点在


滝を見ると修行したくなる人も・・・ 

広いナメ床が続きます
 
 

2014年7月31日木曜日

熊目撃(情報)

報告者:K.K

今年は白山周辺で熊目撃情報が相次いでいます。今年は6月末から三回目撃しました。

最初は別当出合で車を駐めて歩こうとしたら、目の前の道路を小熊が横切って行きました。
近くに親熊がいる可能性大と思い居合わせた登山者数名としばらく行動を共にしました。

二度目は別当出合から市ノ瀬に戻るバスの中から、六万橋手前の道路を小熊が走って通り過ぎました。運転手や乗客大勢が目撃しました。

三度目は単独で釈迦新道を歩いていて七倉山直下の雪渓を歩いているのを写真に撮りました。
これは距離をおいていたので恐怖感はなかったです。

自然保護センターのHPにも目撃情報が出ています。
熊の生息域にお邪魔しているという気持ちで、皆さんも音を出してこちらの存在を知らせるなどで危険を回避してください。


七倉山直下の雪渓を歩いている熊

2014年6月15日日曜日

チブリ尾根登山道整備

日時:2014年6月15日
参加者:14名

恒例のチブリ尾根(市ノ瀬から避難小屋まで) 登山道整備
参加者を二つに分けて、主に倒木を除去する班、主に草刈りを行う班 とした。
作業区間は水場からチブリ避難小屋まで。
登山道に傷んだ所はなく、安全に作業が出来た。
避難小屋掃除に小屋横の雨水タンクの水を期待していたが、無くて残念でした。


覗から白山

避難小屋より別山

カツラの木

2014年5月4日日曜日

雷鳥沢 合宿

1日目
7時40分発の室堂直通バスの乗車券Get
室堂ターミナルは穏やかに晴れていたが。。
真砂岳の尾根に取り付いたあたりで、ガスが出てきた。
12時過ぎには 完全にホワイトアウト
尾根の少し平坦なところまで進み、ここまでとする。
視界がまったくない状態の中、雨も降り始め、GPSと登山者のツボ足トレースを便りに下山。
(雪の状態はよく滑り易いが、視界は5m以下で大変キビシイ状況)
なんとか雷鳥沢のテン場にたどり付つき、あとは目印ポールをたよりに雷鳥荘へびしょ濡れで帰還
小屋の乾燥室と温泉がありがたい。夕食後 外は快晴!ほんと山の天気は。。。ですね。

2日目
斜面は昨日の雨でカチカチ。最初からアイゼンにて別山乗越へ。剱岳など景色がすばらしい。
剱御前側へ少し登って1本滑走。登り返して、さらに剱御前側へ登りもう1本滑走。
 この時間、雪は緩んでおり、大斜面を堪能できました。
最後に雷鳥沢 西面を滑走し、終了。
 上部は雪が固く、下部は雪がザクザク。ロングランで足にきましたね。。
雷鳥荘で 1時間以上まったりし、室堂ターミナルへ移動。バス待ちが1時間以上あり 立山駅到着時は真っ暗でした。

1日目 到達点(矢印)

1日目 夕焼け



 

2014年4月28日月曜日

乗鞍岳(リベンジ)

日時:2014年4月28日
メンバー:Hu 単独

先回、山頂まで登れなかった乗鞍へ

三本滝Pより 位ヶ原山荘行きのバスに乗る
9時半 位ヶ原山荘発
いきなりカチカチですので 最初からクランポン装着。
(剣ヶ峰 山頂まで所要時間 3時間半。バスの力は偉大ですね)

少し下って、コルからドロップ。。
斜面はカタイけどなんとかなりました。
2700前後100ぐらいは 快適なザラメ
ツアーコースに入ってからは、修行系のグサグサ雪
途中、除雪された道路を少し歩き、再び滑り 三本滝Pまで滑り込みました






2014年4月26日土曜日

焼山

日時:2014年4月26日
メンバー:HND、Hu、他

笹倉温泉より ちょっと上の堰堤よりシール歩行
7時間半で山頂に到達
360度すばらしい景色。
登りも長いけど、滑りも長かったです。
北面台地は最高でした!




2014年4月14日月曜日

乗鞍岳(滑走&ハイク・敗退)

乗鞍岳(敗退)

日時:2014年4月6日
メンバー:KNTN,MTMTY,KTYM,HU,MW,MTMTN,HND,MNM,YT

・8:20 Mt乗鞍スノーリゾート出発(リフト利用)
・9:05 ゲレンデトップ
・10:30 位ヶ原山荘分岐
・12:00 2600m敗退地点(下山開始、滑走開始)
・13:10 滑走組帰着
・14:10 ハイク組帰着

百名山3000m峰、乗鞍岳(3026m)へ。
メンバーは総勢9名。ハイク組5名と滑走組4名に分かれて行動。
しかしハイク組・滑走組、一緒に登ります。
出発時は期待させる天気でしたが、すぐに雪と風で荒れ模様に。
森林限界を超えるとホワイトアウト。
ルート判断も難しくなり、展望も期待できないと判断し、時間を区切り下山する事に。
正午の時点で標高2600m。キリが良いところで引き返す。
滑走組はシールを剥がし滑走準備するも、ホワイトアウトで晴れ待ち30分。
一向に晴れる気配が無く、他パーティーがシビレを切らして滑り始めたので、人を目印(?)に我々も滑走開始。
吹雪の中、15cm程度の新雪を楽しむ。
森林に逃げ込み、視界も良くなりホッとする。
程なく、先行していたハイク組を追い越し、滑走組は先に下山。
ハイク組を待つ間、レストハウスで温かい物をいただきながら、平和なひと時。
およそ1時間後、ハイク組も帰着したとの無線連絡があり、駐車場へ。
みな無事に下山。山頂とどかず残念でしたが、また来ましょう。



2014年3月24日月曜日

蝶ヶ岳(敗退)

蝶ヶ岳

日時:2014年03月15日~16日
メンバー:YT,HND,KK(フウロ),KMR(めっこ)

3/15(土)
・6:25 釜トンネル
・7:25 大正池
・8:20 上高地バスターミナル
・9:30 明神橋
・10:45 徳沢
・14:40 P2162m
・16:35 P2480m
・17:15 長塀山
・17:30 2500mキャンプ地点

3/16(日)
・6:40 2500mキャンプ地点
・7:00 長塀山
・7:20 P2480m
・8:20 P2162m
・10:00 徳沢
・11:25 明神橋
・12:40 上高地バスターミナル
・13:45 大正池
・14:50 釜トンネル

計画は上高地より入山し、長塀尾根を詰め、蝶ヶ岳ヒュッテの冬期解放小屋に一泊。翌日横尾に降りる周遊コース。

初日は快晴。上高地から見上げる穂高の白い姿に、一同ハイテンション!
上高地を快調に歩を進めたが・・・
長塀尾根の急登は覚悟してたが、モナカ雪のラッセルに苦しめられる・・・
長塀山を少し進んだ所でタイムアップ。蝶ヶ岳に届かず・・・
ほどよい雪庇を見つけ、雪洞を掘る。雪洞とツェルトに分かれ就寝。
 
 
 

二日目は時間的な制約もあり、山頂は諦めて往路を下山。
徳沢を過ぎたあたりから天候悪化。疲労した身体に堪える・・・
悪天と疲労から皆無口になりがちだったが、先の見えた釜TN内では、苦行から解放される喜びの為かハイテンション!「森のくまさん」の輪唱で〆る(笑)


山頂に届かず、しんどい2日間でした。無理な計画ゴメンなさいm(__)m

2014年3月12日水曜日

宮谷の峰・三輪山 (三輪山は届かず。。)

3月11日
金沢犀川奥の山に我々の設置した標識が二つあります。
この標識の修復を兼ねて所属山の会の「平日会山行」で栃尾不動滝手前から「宮谷の峰・三輪山」を目指しました。
お天気は最高でしたが新雪多く今回は宮谷の峰先のピークで断念しました。
でも宮谷の峰の標識は立派に修復出来て良かったです。
リーダーのFKDさんありがとうございました。

早速デジブックに編集しました。
http://www.digibook.net/d/ac95ed53905f82dc21499963862a05ae/

日照岳 (ワカン組とスキー・ボード組で)

3月9日(日)
一度は登ってみたいと思っていた御母衣ダムの上の山「日照岳」に所属山の会の会山行に参加しました。
天気予報は「曇り」ともう一つでしたが、行ってみると「日照岳は日照り」でした。
年寄り三人はワカン、若者?五人はスキー・ボードです。
早速この様子をデジブックに編集しました。

http://www.digibook.net/d/9944a55780dea290b1ec9be56631c5aa/

2014年2月17日月曜日

2014北陸地方雪崩講習会

2014年北陸雪崩講習会

日時:2014年2月15(土)~16日(日)
参加メンバー:UEN,HND,WTD,YT

受講コース
・セルフレスキュー2名
・基礎2名

先月19日(日)の机上講習にひきつづき、実技講習を受講してきました。
セルフレスキューコース受講にあたり・・・

2日間のほとんどが捜索・救助のシミュレーション。受講生は4人。
ビーコンでの捜索(電磁誘導法・クロス法)
ゾンデ棒での捜索(放射・スパイラル法)
埋没者の掘りだし(V字コンベア)
搬出(ツェルトラッピング)
などなど・・・役割(リーダー)を変え、くり返す。

講師(HSBさん)が言うには、現場でできる事は練習の3割程度。
現場はもっとシビアなはず。
「仲間の為に走れ!掘れ!」
まだまだ勉強不足。

雪洞ビバーク訓練

雪洞ビバーク訓練(護摩堂山)

日時:2014年1月25日(土)~26日(日)
メンバー:HSB,HU,HROK,HND,WTD,YT

護摩堂山の山頂にて雪洞ビバーク訓練。(掲載遅れて申し訳ありません)
積雪期日帰り登山で下山遅れの為ビバークとの想定。
よって、限られた最小限の装備にてしのがなければならない。
まだ明るい時間にシャベル・スノーソーを使い、雪洞を掘る。なかなか楽しい。
天気は夜半から悪化。雨・・・
外気温は厳冬期としては高めだが、しかし寒い!
持っている物を総動員しても寒い・・・
雪洞内の温度 -2~+2℃程度

●装備(YT,山スキー想定)
・40Lザック
・インナーダウンジャケット
・予備手袋
・1人用ツェルト
・レスキューシート
・座布団マット
・15mロープ
・ガスコンロ(110缶)
・ロウソク
・1Lプラティパス(水袋)

●防寒の為にやった事
・ダウンジャケットを着る(着れるものは全て着る)
・ザックをマット代わりに敷く
・座布団マットも敷く
・ロープも敷く
・レスキューシートや1人用ツェルトを足に巻く
・ガスコンロでお湯を作り、水袋に入れて湯タンポ
・定期的に身体を動かす
・温かい飲み物を飲む

●感じた事
・座って過ごす限り上半身の寒さはそれほど感じない
・下半身が寒い(特に足先)
・横になると全身が冷える
・睡眠はほとんどできない
・湯タンポは当てた部分しか温まらないが効果あり
・ビバークは快適ではない(あたりまえですが)

帰りは滑走組とツボ足組に分かれて下山。
ツボ足組はコンパスによるオリエンテーリング形式で下山。
メンバーの声・・・「必要以外はもうしたくない!」

唐松岳

唐松岳(八方尾根)

日時:2014年2月1日
メンバー:YT,KMR(めっこ山岳会)

8:40 八方池山荘発
9:40 八方池
11:50 唐松山荘
12:10 唐松岳山頂
14:55 八方池山荘着

報告遅れましたが、以下の通りです(笑)
http://mekko-ishikawa.blogspot.jp/2014/02/2.html

2014年1月20日月曜日

仁王山(ハイク&滑走)

仁王山

日時:2014年1月18日
メンバー:YT,KNTN,UEN,HND,KTIC,ほか一般1名

・8:25 大長谷温泉P出発
・13:00 仁王山山頂着
・15:20 大長谷温泉P着

富山県白木峰の隣、仁王山(1516.6m)へ。
メンバー6名ですが、滑走組3名とハイク組3名に分かれて行動することに。
UENさんはこの日が山スキーデビューです。滑走組のスキーシール歩行2名は終始遅れぎみ。
シールの2名が山頂に到着したところでちょうど、KNTNさんのふるまいゼンザイが(笑)
大変美味しくいただきました。
天気も良く、展望もバツグンでした。
雪はまだ少ないようで、薮が埋まりきっておらず、滑走にはうるさかったかと思います。
みな無事、登頂・下山できて雪山を堪能してきました。