【個人山行】悪天の冨士写ヶ岳
2020年12月20日(日)
この週末はお天気悪く、それでもトレーニングしたいというやる気満々のkさんに付き合ってk母娘と三人で日曜日に冨士写ケ岳に行ってきました。家を出る時からみぞれまじりの中、誰もいないと思った我が谷ダムの吊橋にはすでに先行者の車が二台、最初から鬼ラッセルだと思っていたのでトレースバッチリで助かりました。先行者はスノーシューの二人。途中追い付いたら交代しようと思ったら痩せ尾根突入してすぐに力尽きて下山されるところに遭遇!以後菊さんラッセル頑張りますが木々に雪が乗っかって垂れ下りどこが登山道か?雪も深くて足元は空洞みたいにどこまでもはまります。くぐる、またぐ、ひねる、ひっかかる、雪まみれになって苦闘しているとスノーシューの若者二人が追い付いてきて以後山頂までラッセルしてくれました。ようやくブナ林の樹氷を楽しみながら歩けます。寒かったけど歩いている間はそれほどでもなく雪がサラサラで下山は新雪を蹴散らして楽しかったです。山は行ってみないとわかりませんね。家にいたら炬燵からでられなかったでしょう。