参加者:4名
≪コースタイム・行動記録・天候≫
●30日(天候:曇りのち雨、夕方にはあがる)
7:00 森本IC集合
10:40 室堂
14:50 剱沢テン場
●31日(天候:晴れ、一時小雨)
4:30 テン場発
6:15 長次郎出合
8:30 熊の岩
10:30 劔岳山頂
10:45 山頂発
12:00 前劔
14:00 テン場着(テント撤収)
14:30 テン場発
17:30 室堂ターミナル
≪コース・ルートの状況備考≫
剱沢小屋ちょっと下から雪渓はあるが、平蔵谷出合までは夏道を使う。平蔵谷出合で左岸に渡り、長次郎出合へ。
長次郎谷の途中(熊の岩までの中間あたり)は右側の岩場を歩く。
熊の岩から右俣は雪割れの為、不可。
左俣は雪はつながっておりコルまで登り詰めた。
(一箇所のみ雪割れ(ここは右面をを乗り越える))
≪感想・反省点≫
●7月30日
この日はのんびりと。
雷鳥坂途中から雨が降りだす。
テント設営後、16時には雨はあがる。
富山県警の派出所にて、長次郎谷の情報を聞く。
劔岳も少しだけ顔をみせる。夕食&宴会後、就寝。
●7月31日
3時起床、出発が少々遅れ4時30分発。
県警の助言どおり、平蔵谷出合までは夏道で
雪渓横断で直ぐにアイゼンを装着すればよかったが
少し粘ってしまった(直ぐに岩稜歩きになると思い)
結局時間が余計に掛かってしまい、
アイゼンを装着して岩稜歩きをせずそのまま長次郎の出合まで。
長次郎谷は時折ガスに覆われるも、概ね視界が効く。
県警の情報では熊の岩下から左俣に行くと言われたが、
割れており行けないと判断。熊の岩に乗り上げてから左俣へ進む。
左俣は雪が緩んでおり、特に難しくはなかった。
落石も1回音がしたのみ。ロープも使用せず。
ただし、距離が意外とあり時間が押してしまい、下山からは大急ぎとなりました。
(前劔、一服劔、劔沢テン場への登り返しがキツイ!)
剱沢テン場に戻って、急いで撤収し、出発。
劔御前小舎でNさんバテる。朝から調子がいまいちであったと。
Nさんのみ劔御前小舎に宿泊(翌日 無事下山)
(ここで最終バスまで残り2時間)
3名で雷鳥沢の激下りと登り返しに耐えて、
なんとか最終バス10分前に室堂ターミナル着。
全員、ヘロヘロでバスでぐったり。。。